野球界を守るものを想う 豊橋 田原 豊川 蒲郡 野球

最近は定期的に?と言っては変ですが、野球指導者の暴力が取り上げられていますね。先日も大学野球の名門校や、プロ野球選手を輩出した甲子園出場校などが取り上げられています。

【監督に暴力指導発覚 バットで殴り足蹴り腹パンチも】

【部員が撮影しサイトで公開】

教育の一環、やり過ぎではないと思っていてたとしても、 SNSの時代ですからね。 選手側としてはその意図を組むことなく、 すぐに、そして手軽に公にされてしまいます。
やり辛さを感じている指導者も多いかもしれません。

選手を殴るのはやはりダメだと思います。特に運動部の指導者、選手の関係では指導者が絶対的に強い。その立場で暴力ですからね。絶対にダメです。
(その対抗手段がSNSなんだと思いますが) 

そう思う中でこんな記事を読みました。
【選手殴り辞表…理事長に3度破られた】

「こんなもん書く暇あったら、練習せんかい!」と破り捨てられていた。そんな藤田に穏やかな顔で迎え入れられ、言われた。「甲子園で何回も優勝しとる監督に、わしは何も言うことはない。お前がどつくっていうことは、こいつをなんとかしようと思うてのはずや」

智弁学園の藤田理事長は高嶋監督を守ったのです。美談として書かれていますが、正論だと僕は思います。
藤田理事長のような方は他校でもいらっしゃると思います。僕はこのような方が増えることが今の野球界に大切だと考えます。

いわゆる、指導者を守る立場です。

選手は子供です。たとえ大学生としてもまだまだ未熟なわけです。決まりやルールを守らないことはあるでしょう。不遜な態度をとることもあるでしょう。
そのような時に厳しさは必要です。 学生野球の本質は人間教育ですから。
しかし、指導者も人間です。厳しさ=暴力となってはいけませんが、自制が効かないこともあるはずです。
手を出してしまった経緯を指導者の人間性、キャリアや実績、指導された選手のことなど、背景を全て精査した上で「指導者を守ることとなった」と公に発表する人や機関が必要ではないでしょうか。

手を出された。SNSで動画を上げる。

マスコミにはいいネタです。ネタとなった時には背景にあるものをそぎ落とされた状態であることが多い。そんな上っ面なことが真実とされれば、
「やはり野球は….」「だから運動部は….」と世間は見るでしょうし、指導者としては「やってられるか」となってしまう。

結果、野球界の衰退に繋がります。いや、もうそうなっているのかもしれません。

昔は選手側が声を上げられない時代でした。今はSNSを通して声を上げられ、それが世間の目を味方に、指導者側より強い立場になれる時代です。
指導者を守る人や機関が必要と最近の行き過ぎた指導のニュースを目にする度に思います。

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