投球フォームの修正は段階的に行います。それが仇となったのか。指導の進め方を反省しました。

月曜日、ある選手の親御さんからキャンセルの電話をもらいました。

段階的にフォーム修正をお伝えしていて、残り1つと言ったところでした。

残りの1つは【肘の使い方】

野球 肘の痛み
フォーム修正には、型があります。

基本的な型からパフォーマンスアップの型までありますが、野球肘野球肩で悩む選手の多くは、基本的な型から外れたフォームで投げています。

それさえ身に付けば、肩肘の痛みは個人差はあれど、ほとんどの選手が解消されています。

基本的な型は、大きく分けて3〜5つあります。身につけるには少し反復練習が必要ですが、そう難しいものではありません。

と、ここまで言うと、「早くこの3〜5を教えてくれ」となりそうですが、実はそうはいかない。

いきなり全てを教えた結果、全てが中途半端に終わり失敗したと言う経験も過去にはあります。

たくさん教えても、覚えているのはせいぜい2つ。

ですから、1回に教える型は多くて2つ。それを習得出来れば次にと言う形で段階的にフォーム修正は行われます。

このように、フォームは早過ぎるタイミングで教えてはいけないという難しさがあるわけです。

おそらくですが、彼の肘の痛みはあと少しでほぼなくなったはずですが、残念ながらキャンセル。

頭が良く、自分で解決する能力が優れている選手でした。

ひょっとしたら、段階的に教えていた事がまどろっこしく感じ、私以外の解決方法を求めてたのかもしれません。

そう考えると、教えるタイミングが良くなかったのかと反省をしてしまいます。

潜在的に良いものを持っている選手です。そんな彼のサポートが十分にできなかったと思うと、自分の足りなさを痛感してしまいます。

タイミングも選手に合わせて臨機応変に対応しなければいけませんね。

(コロナの影響で大事を取った可能性もありますが)

心の中で彼に謝りつつ、足りない自分にもっと精進することを誓った1日となりました。

どうか彼の肘が回復しますように……

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