HERMESを想う 豊橋、整体
今日は名駅まで出て、向かった先はこちら。
http://www.maisonhermes.jp/feature/421339/
エルメスの商品がどのような過程を経て世に出てくるのか。そこには人がどのようにかかわっているのか。その一端をみてきました。
理由に惚れる
僕は「高いから良い。有名だから良い」と言う人間が嫌いだ。
「自分がないね」と思ってしまう。
高額である理由が面白いし、それに携わっている職人技が美しい。と思う。それに触れるととても心が気持ちいいんだ。
(中にはそういったものも無しに高額な商品もあるね)
その理由に惚れると言ったところがない人、物を「薄っぺらいね」と思ってしまう。
エルメスの手しごとは商品の背景にある人が積み重ねたものが垣間見れてとても良い時間となった。
好きの理由
「ちょっとそれなりに形作って、マーケティングで広めていく昨今の商品なんてゴメンだぜ」などと思いながら良い気分でしたが、
「はたして好きということに理由はいるのだろうか?」
「好きに理由は無いのであって、ややこしく考える方がおかしいのだろうか?」などと考え出した自分がいました。
「好きと言う幸せの感情を、色々と考えているようではまだまだ人間が薄っぺらいのか?」
「ただの面倒くさい人間ではないだろうか?」
Don’t think feel.
世の中はシンプルなんだ。
そんな言葉が頭を駆け巡ります。
エルメスの手しごとは、好きとは?仕事とは?人とは?と言うことを考えさせてくれました。
さすがHERMES。与えてくれるものが深い(笑)
1つだけ分かったことは、
「自分の好きと他人の好きは違うのであって、押し付けてはいけない(笑)」