6年生の硬さを想う
今日は久々に小学生を施術。
「体が硬くて…」とお父様からのご要望。お子様は小学6年生。トライアスロンをされている。本人も走るとすぐに疲れて息が切れると。息切れが柔軟と直接関係あるかどうか、確かなことは言えないけど、柔軟性が低いと疲れやすいってのはあるかもね。
色々検査をしていくと、股関節の硬さが目立つ。開脚、割り座など鉄板の股関節柔軟テストでは顔をしかめていた。
「こいつ何させてんのじゃボケ」って顔で僕を見ていた……とは思わないけど(笑)、とにかく苦しそう。現代っ子は硬いね。
現代っ子で思い出したけど、最近の小学生、和式トイレで用を足せないって話を聞きます。うん〇座りが出来ない。出来ても便器の前の水道管から手が離せない、拭くとひっくり返りそうにる子がいるらしい。
うん〇拭く時にひっくり返るリスクがある人生なんて辛い…..
うん〇ネタはさておき、確実にスポーツの怪我故障の若年化が進んでるわけだ。指導者が体のケアの重要性と予防の知識を持つことが当たり前にならないと、野球だけでなく、スポーツ界がどんどん衰退していき、国民の、日本の弱体化に繋がりかねないと小学6年生が示してくれたようでした。
(1番大切なのは開脚かな~)