甲子園を想う 豊橋市 高校野球 野球肩
甲子園が終わりました。
今年も胸が熱くなる試合が多かった。そしていつもより増して高校野球の在り方に対して問題提起された年でもありました。
投球制限。熱中症対策。これらの問題提起が野球に興味のない方々の耳にも入ったのではないでしょうか。
これにより、解決に向けて幅の広い視点や意見をもとに議論が進むと思うので、とても意義のあることだと思う。
野球界だけの狭い範囲での議論では、現状維持が何年も続きそうですから。”旧体質変わらず”は日本ではありがちです。
閉ざされた議論にならないことを願います。
話題が多かった今大会ですが、やはり ”甲子園でなければいけない” と言うことを痛感しました。
しかし今のままでは、甲子園は球児の憧れとして在り続けることは難しくなってきそうです。
これからの時代にフィットした形を模索し、取り巻く環境を常にアップデートしていき、甲子園を聖地として高校球児のために守り続けて欲しいと切に願っています。