野球肘 野球肩のための肩関節、肩甲骨、背中の柔軟性テスト
今回は野球肘野球肩のリスクを調べる検査の紹介です。
簡単に出来るので、現在痛みがある選手はもちろん、「体が硬くて、いつか痛める」と指導者から言われたり、心配している選手は是非行ってみてください。
またこのテストはストレッチとしても有効です。
野球肘 野球肩のリスク検査
①体を壁に付けて立ちます。 ②体の正面で左右の肘をくっつけます。
③そのまま目線より上に挙げていきます。
④肘を鼻より上まで挙がらなかったら不合格。痛みのリスクは高いでしょう。
鼻より上に挙がれば合格。現在痛みが出ていても、数回の施術で改善するはずです。
このテストは肩関節、肩甲骨、背中の柔軟性、可動域を検査するもので、肘が鼻まで上がらなかった選手は半年以内に28.6%が故障したというデータがあります。
もちろん、選手の全世代で調べたデータではなく、年齢、練習環境などでも差は出ると思いますが、野球肘肩リスクの基準になる検査であることは確かです。
文頭でも書きましたが、このテストはストレッチとしても有効です。
肘が離れるか離れないかの高さまで上げたらそこでストップ。ゆっくり呼吸しながら30秒キープ。
毎日お風呂上りに行うと良いでしょう。
肩肘の痛みを改善したい方、パフォーマンスを上げたい方は是非行ってみてください。
整体院Toyohashi
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