野球肘 野球肩のための肩関節、肩甲骨、背中の柔軟性テスト
野球肩、野球肘になる原因の1つとして、肩関節、肩甲骨、背中の可動域、柔軟性低下が上げられます。
以前のブログでもテストを取り上げました。
野球肘 野球肩の柔軟可動域テスト
今回も可動域テストです。
①まずベッドや床の上に横向きに寝ます。指を耳に付けたまま、肘を天井に向けます。
②そのまま肘や肩が床につくまで体を捻っていきます。
③捻って肩や肘が床に付けばOK。離れてしまう。またはぐっと力を入れないと着けられない場合は要注意。 床から12㎝以上離れるようであればかなり危険です。
床から離れてしまう(12㎝以上は危険)またはぐっと力を入れないと着けられない選手で、
・まだ痛みが出ていない選手 → 野球肘肩予備軍。近いうちに痛みが出る確率がかなり高いでしょう。
・すでに痛みが出ていて現在休んでいない選手 → 痛みが消える確率は20%以下
・すでに痛みが出ていて現在休んでいる選手 → 痛みが長引くでしょう。痛みが治まり復帰出来ても再発の可能性がかなり高い。
野球肩肘は練習や投球を休めばその内治まります。しかし、そんなに長く休めますか? そして原因を取り除かないまま復帰してもすぐに再発してしまいます。
あなたの目標は何でしょうか? 大会の成績? レギュラー獲得? 目標達成のため今よりレベルアップしたいなら練習しかありません。
しかし故障を抱えたまま練習しても上手くなるでしょうか? 危険度が高い体の状態で、練習が続けられるでしょうか?
僕はレベルアップするのに1番最初に必要なことは ”怪我故障の予防” だと考えています。
自分の体が今どういう状態なのか(危険度はどれくらいか)を知っておくことは目標達成のために大切なことですので、テストで確認してみてください。
整体院Toyohashi
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