野球肘、野球肩において、野球界は新たな1歩を踏み出したのか?
学童野球でも広がる野球肘肩を防ぐ取り組み
この記事のように選手を守る取り組みが広がりつつあるようです。 とてもいい流れだと思います。
しかし、医療機関を受診することは、「野球肘、肩になっている。または危険がある」という注意であって、根本的な解決策ではないということを忘れてはいけない。
解決策は指導者の学ぶこと
新潟リハビリテーション病院(新潟市)の山本智章院長は「小学生は体が発達段階で全身を連動させた投球ができず重心移動も不安定なので、腕の力に頼った手投げになりがちで肘に負担がかかる」と説明する。
このように、投げ方が悪いことが原因だとドクターも言われている。
やはり野球肘肩は、
➀投球フォームの修正
②セルフケアの継続
この2つは絶対に必要だ。球数制限だけでは肘肩は守られない。
そして、指導者が①②を正しく学ぶことが多くの選手の可能性、将来性を守ることに繋がる解決策だと思います。
このブログで何度も書いていますが、現代の野球肘肩の若年化は、現代の選手の体が昔に比べ弱いわけではありません。
逆にパワーがあることが問題なのです。
詳しくは過去記事をご覧ください。 ジュニア選手の将来を守るには…
文頭に紹介した記事のように、各地域に野球肘肩をしっかり検診できる医療機関が増えてきている。 野球界が新たな第1歩を踏み出したかもしれない。
2歩目は指導者教育の場が増えることか。
そんな時は是非協力したいと思うし、私から何かアクションを起こすことも大切だろうと思っている。
整体院Toyohashi
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