整体院Toyohashi 週1メッセージ(3/16 月曜日配信) コロナウイルスの現状と症状
新型コロナウイルス
( COVID-19 )
対策レポート
「なんか大騒ぎしてるけど、自分は大丈夫!」 
なんて思わずに、あなた自身をはじめ、 大切な人の健康を守ってくださいね。
新型コロナウイルスを知ることからはじめましょう。
人間、分からないものは、実態以上に恐ろしく感じます。 できるだけ知識を深めて対策をすることによって、 物理的にはもちろん、精神衛生的もよくなります。
それでは早速まいりましょう!

- まずはじめて、新型コロナウイルスが 日本で報道されたのは2019年12月。
 - 発症地は、中国の武漢。
 - 発生原因は諸説ありますが原因不明。
 - WHO(世界保健機関)は 11日、世界で感染が広がる新型コロナウイルスについて 「パンデミック」と表明。
 - 感染者数は3月9日時点、 世界91の国と地域で、 10万9032人が確認され、 その内、3792人が死亡しています。
 - 今現在コロナウイルスに関して 分かっていること

 
割と高い確率で重症化しています
このように世界各国で深刻な状況となっており、感染者数は3月9日時点、 世界91の国と地域で、 10万9032人が確認され、 その内、3792人が死亡しています。
つまり、 単純な死亡率は3.5%。 なかなかの確率です。
もちろん、年代が上がる程、 致死率が高くなるのは必然的です。 少なくとも40代以上の方は 意識して対策をすべきかと思います。
ちなみに、 日本国内では、2020年3月10日の発表で、
1220名感染、そのうち、56名が重症、 16人の感染死亡が確認されています。
つまり、 感染発症した場合、重症まで含めると、
約5.9%の確率で マズイ状態になる。ということです。
新型コロナウイルスに関して、 風邪と同じだから大丈夫という判断もありますが、 数字でみると、割と高い確率で重症化しています。 単純に20人いれば、 1人は重症化する計算です。 先ほどもお伝えした通り、 年齢があがるほど、この確率は上がり、 危険度も高くなります。
まだワクチンや治療薬が存在しないので、 かからないようにする対策はもちろん、 万が一、かかった場合も重症化しないよう、 免疫力を高めておく必要があります。
新型コロナウィルスの症状

新型コロナウイルスの病原性は、 急性呼吸器疾患(COVID-19)が主な症状です。 呼吸器疾患とは、いわゆる 呼吸器(上気道、気管・気管支、肺、胸膜等) に起こる疾患の総称。 
具体例をいくつかご紹介すると、

などが、急に(急性で)起こるイメージです。 
合わせて、中国の研究者が公開している 主症状を少し紹介すると、

などが公開されていますが、 この他にも、
- 全身の強い倦怠感
 - 吐き気
 - 筋肉痛
 
なども確認されていて、 合併症で肺炎を引き起こします。
初期症状としては…
 
といったものがありますので、 自身や、周りで確認できた際は、 まずは様子を見ながら、症状が重い場合や2日以上症状が続く場合は、かかりつけの担当医や 相談電話に連絡しましょう。
以下、厚生労働省の基準に基づいた受診目安となりますの で、参考にしてみてください。

個人的には、上のような基準通りの流れではなく、 症状が出た時点で、早めに一度相談しても良いと思います。
念のため、厚生労働省が開設している新型ウイルスに関する 電話相談窓口を以下に記載します。

簡単ですが、コロナウイルスの現状と症状をお伝えしました。
参考になさってください。
整体院Toyohashi 原田篤宜
