自律神経失調症は、 見た目ではわかりづらい症状で、日によって身体、心の状態も異なるため、 周囲に理解をされない病気です。
疲労感や頭痛を始めとした体の痛み、イライラや不安感などが突然襲ってきます。
そんな辛い状況を周囲に話しても 、「ただの気のせい」「少し疲れが溜まってるだけじゃない」と軽く思われが ちでです。 また、「休めば治る」などと簡単に言われてしまい、孤独感や喪失感が募ります。
そんな辛い状況を周囲に話しても
(1番言われて最悪だった言葉は、「頑張れ」でした。)
悪い状態を自分でも上手くコントロール出来ない。そして、うまく説明できない。 つまり、「私にもわからない。でも辛い」と言う状態であるため、理解を得られる事は少なく、 心の負担がさらに大きくなってしまいます。
私も
「先の見えない苦しみ」
「相手に説明できない苦しみ」
「 それによって理解されない苦しみ」に、 どんどん心を蝕まれていくような気がしていました。
「先の見えない苦しみ」
「相手に説明できない苦しみ」
「
そんな苦しみの中、同じ経験をした方に「最近調子はどう」と気にかけていただきました。
理解してもらえる人がいると言うことに、ふっと心が軽くなり、本当に救われた思ったことを鮮明に覚えています。
理解してもらえる人がいると言うことに、ふっと心が軽くなり、本当に救われた思ったことを鮮明に覚えています。
自律神経失調症をはじめとする心の不調を改善していく上で、苦しみを共感してもらえる人に出会えることはとても大切です。
自律神経失調症をはじめとする心の不調は時間のかかる病気です。また付き合っていく系の病気です。
回復と言うゴールが定まらない中で、あなたの苦しみや痛みを共感できる場所、人でありたいと思っております。