予防無くして上達なし

これがアカデミーのストレッチ理念です。

上達には練習しかありません。
上達には指導の質も必要です。しかし、どんなに良い指導も身につかなければ意味がありません。
それには、練習量が必要です。

 

しかし、練習すれば、疲労が溜まります。疲労を放っておくと怪我や故障につながる。
上達するには、安全に練習量を増やすことが大切となります。

それには、まずストレッチ。
体の隅々まで細かく入念に行うことが必要です。
またそうすることで、可動域なども広がり、パフォーマンスアップにも繋がります。
入念なストレッチは疲労回復から、パフォーマンスアップまで役立つのです。

しかし、多くのチームでは蔑ろに、適当に行われています。
ストレッチの時間ほど指導者は選手がサボらないよう、目を光らせてほしいと思いますが、多くの指導者はベンチに座っていたり、挙句の果てにはグラウンドにすら出ていない指導者もいます。
選手を怪我故障から守る意識の低さに苛立ちを覚えます。

アカデミーでは、ストレッチの目的や必要性を伝えながら、正しくストレッチ出来ているか一人一人チェックし、しっかりと選手のコンディションに目を向けています。