細かくを想う 豊橋 整体 頭痛 肩こり 腰痛 – 整体のすゝめ – 豊橋市で整体、小顔整体(小顔矯正)、野球肘肩の改善、産後矯正、O脚矯正をお探しのあなたへ。1回で変わる小顔矯正。野球肘肩を改善できる元楽天イーグルストレーナー公認整体院。
さて今日は「褒める」についてだ。
「褒めると言うことを聞く? はぁ? 何言ってんの?」
「そんなんでいいならウチなんかとっくにいい子っ!」
「子供もいないあんたが偉そうにっ!」
そんな意見がバシバシ飛んできてるはずだ。
そりゃそうだ。だって僕がこんなこと言ってるのだから。
ハッキリ言って「聞くに値しない人」だ。
分かっているさ。
でも書いちゃう(笑)
では「うちは褒めてる」そんな方にお聞きしたい。
「どうやって褒めてますか?」
例えばテストでいい点数をとってきた時、子供が見せに来たとしよう。
さぁ、あなたはどう言う言葉をかける?
「頑張ったね」「すごいね」
だけ? そのくらい?
それは「うちは褒めてる」って言わないよ。
僕が思うに、「褒める」ってのは「褒められたっ」というのが相手に伝わらないと意味がないと思うんだ。
大人なら肩書きのある人や、尊敬する先生に「よく頑張りました」で褒められたと感じるんだけど、相手が子供の場合はちょっと違うんじゃないか?
僕は "子供は言葉の飲み込みが遅い" と思っている。
だって言葉を浴びてまだ数年だ。これを前提としてほしい。
言葉って印象だよね。どんな言葉でもどんな表情で言われたのか、どう言われたのかでがらりと違う。
きっと受け取ったのは、”言葉の意味”ではなく”言葉をかけてくれた人の印象”ではないだろうか。
だから「すごいね」だけで終わらず、
「ここの計算難しかったでしょ?」
「掛け算のところ全部〇だね。掛け算得意になった?」
「よく宿題してたもんな。簡単だった?」
「この前は悪かったのに今回は頑張ったな」
なんでもいいと思う。
細かく褒めて「いい点数とってきたよ。見て!」
という子供の行動をネタに、褒める会話をするのがポイントだと思う。”褒めるコミニュケーション”をとるわけだ。
コミュニケーションの極意は相手に口を開かせる事。
そうでなければコミュニケーションから好印象を与えるのは難しい。
その印象が薄くても飲み込むことが出来るのが大人だ。
子供はそれが出来ないだろうと考える。
言うことを聞くのは「聞くに値する人」だから。
聞くに値する人は「好印象」だから。
好印象の人の意見、注意は受け入れやすい。
何を言うか、どんなことを言うかの語学的な能力よりも、ちゃんと褒める、細かく褒めるというコミュニケーション能力の方が親には必要だと僕は今のところ結論づけた。
ちなみに僕は何度も言うように子供を育てた経験がありません。
こんなに上手く教育が出来るとも思わないし、そんな簡単な事ではないと思っている。
立派にお子様を育て上げているあなた、どこまで言っても机上の空論なのは分かっているけど、それを踏まえて僕の意見を、僕という人間を判断してみてください。
明日も皆様お体に、愛と期待を…..
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