グアルディオラを想う 豊橋 野球

かなりいい記事を見つけた。スポーツに関わらず、すべての指導者に読んで欲しいと思った。

「居残り練習」を捨てよ。グアルディオラの「練習論」

 

グアルディオラの集中力も頂点に達している。

僕はこの言葉に痺れてしまった。

選手が集中しないのは指導者が集中していないからだろう。

いや、していないわけではない。集中の質が大切だ。

良い選手だから良い指導者になるとは限らない。選手としては目立たなかったが指導者として優秀。そういう人は集中力の質が高い人なのかもしれない。

選手時代はその質をもってしても体や技術が追い付かず結果を出すことが出来なかっただけ。フィジカルの問題はしょうがない。しかしその質の高さを指導に生かせた時、レベルアップはもちろん、オーバーワークによる故障も防ぐことが出来る。

日本では練習の厳しさ=練習量となるが、これを疑う指導者は現代では多く、「練習の質」を口にする指導者もよく見かける。ではどうすれば練習を集中力の質が高いものに出来るか。

その第1歩は有名コーチの技術指導でも最新のトレーニング論でもない。それらがどんなに良くても、集中力を欠いた(低い)環境では効果は期待できない。

まず指導者の集中力改革。これこそが選手の集中力を高め、練習の質を高め、より高いレベルに個と集団を導く第1歩となるだろう。大切なことを教えてくれた記事だった。

僕も強く心に留めておこう。

豊橋 野球 指導

 

 

 

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