共通点を想う 豊橋 野球肘 野球肩
今日は久しぶりに野球のお話。
野球肘、野球肩はフォーム修正なしでは改善しない。
整体院Toyohashiでは必ずフォーム修正まで行っています。
ではそのフォーム修正、どんなことをするのかと質問をいただく。これについてはコレと決まっていない。本人のフォームから改善点を見つけ、さらに飲み込みやすいアドバイスを選んで伝えていっている。
このように、人それぞれの改善点がバラバラな野球肩肘だが、痛みで悩む選手を多く見ていると改善点の共通点というものがある。
それは股関節(下半身の使い方)。特に小学生から高校性、若い10代の選手には100%に近い確率で股関節に原因があり、ここを改善しないと野球肘肩は解決しないと言っていいと思っている。
こんなテストをしています。
いわゆる女の子座り。割り座とも言いますが、この写真のようにお尻が付けは70点。つけたまま腰をまっすぐ伸ばせれば100点。床にお尻がつかない内は改善は遠いでしょう。
今日来られた高校1年のK様も股関節が硬く、下半身を使ったフォームが出来なくなっていた。もちろん割り座もアウト。毎日行い、柔軟性を高めてもらうことを約束してもらった。
大丈夫。毎日続ければきっと良くなるから。K様頑張って!
この割り座、「肩肘が痛いから!」という理由で行わないでください。逆に体を壊すことになるので。いくつか注意点があるから、その辺をまたの機会に書いていこうかな。