伝える4つを想う 豊橋 少年野球 中学軟式野球 高校野球
先日、
野球肘肩の改善には割り座が出来るかどうかが改善の大切なポイントと書きました。
この写真のようにお尻が付けは70点。つけたまま腰をまっすぐ伸ばせれば100点。床にお尻がつかない内は改善は遠いでしょう。
でも「肩肘が痛いから!」という理由で簡単には行わないでください。逆に体を壊すことになるので。
今日はその理由を書いていこう。
この割り座、本当は座り方としては良くないもので、骨盤のゆがみや、股関節の歪みに繋がり、腰痛やO脚の原因になってしまいます。よく女性がこの割り座のまま長時間座っているのを見ることがありますが、止めた方が良いでしょうね。
では野球肩野球肘の選手にはなぜ進めるかというと、野球というスポーツは、割り座のように太ももを内側に捻る動きが非常に多いスポーツで、故障の予防はもちろん、パフォーマンスアップにも欠かせないのです。
ですが、座り方としてはNGなものなので、整体院Toyohashiでは、
- あくまでも”ストレッチ”として割り座を行うこと。
- 長時間キープしないこと。(割り座のままテレビなどを観ない)
- 1日1分程度でやめること。
- 1分/日を必ず毎日行うこと
この4つを必ずお伝えしています。
割り座が出来るようになるだけで肩の痛みや肘の痛みが改善されるケースもあるので、
野球肘、野球肩でお困りの方は試してみてください。