グローブを止めるを想う 豊橋市 野球 肩の痛み 肘の痛み
投球フォーム修正で、
「グローブは胸で止めた方が良いか?」と度々質問されます。
当院では「グローブ胸で止めなくて良い」としています。
止めなくて良いとはこのような感じです。
中学1年生
投手 内野手
野球肘で来院
(初回3ヶ月前 現在は痛みもなくなり、実戦復帰)
彼も以前は止めていました。
「グローブを胸で止めることによって壁が作られ、体の開きを抑えることが出来る」と私も昔教わったことがあります。
間違いではないのでしょうが、グローブを止めないことが、体が開く原因になることはまずないと考えています。それどころか、グローブを止めずそのまま後ろに流す方が背筋のパワーをボールに伝えることが出来るので、少ない力で強いボールが投げられると、当院では止めないことを推奨しています。
プロ野球選手でいえば、ジャイアンツの上原投手や、中日の藤嶋投手がグローブを後ろに流していますね。両選手ともスピード表示は135キロ~140キロ前半ですが、数字よりも強いストレートを投げるピッチャーです。
だからと言って、グローブを後ろに流すことがその選手にとって正解なのかはやってみないと分かりません。また、体が開く癖があるまま取り入れても余計変なフォームとなり、パフォーマンスのダウンはもちろん、肩の痛みや肘の痛みを誘発してしまうので、取り入れるかどうかは慎重に判断しなければなりません。
野球肩肘の施術ではそういったところもお伝えさせていただいています。
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