野球肩セルフケア 背中のストレッチ

野球肘肩予防とパフォーマンスの両方に効果的ストレッチの紹介です。

ストレッチポールを使って背中を柔らかくする

「腕を鞭のようにしなやかに使う」と言う表現があります。投手が腕を振る時にイメージしている表現として使われることが多いです。野球経験者であれば1度は耳にしたことがあると思います。 確かに良い投手は腕が鞭、または弓のようにしなっています。

 

この腕をしならすと言う状態、良い投手に当てはまる特徴の1つですが、実は”腕だけ”がしなっているわけではありません。 よく見ると腕とともに、腕と背中がしなっているのです。

 

 

そう。野球で表現される腕のしなりとは、背中と腕が一緒にしなっている状態ということです。
背中と腕をしならすことによって、背筋と腕の筋肉を使って強いボールを投げているわけです。 と言うことは、背中の硬い選手や疲れがたまって背中の筋肉が硬い状態ではしっかりと腕をしならすことが出来ず、強いボールが投げられないのです。 また強いボールが投げられない ➡ でも投げようとする。結果、疲労や無理が体に悪影響して肩や肘の故障に繋がっていきます。

 

簡単な背中のセルフケア

背中が硬い。しならせることが出来ないということは、パフォーマンスのダウンから野球肘、野球肩の原因のなるので、背中はセルフケアを必ず行ってもらいたい箇所なのです。
では背中のケアとして、ストレッチポールを使ったセルフケアを紹介します。簡単なので是非行ってください。

①まずは背中にストレッチポールを当てます。 ポイントは膝を曲げて少しお尻を浮かすこと。

②そのまま上下にごろごろと動かす。
曲げた膝を伸ばしたり曲げたりしてストレッチポールを転がします。


こちらの動画を参考にされると分かりやすいと思います。
ストレッチポールで背中を柔らかくする  

③動かしている最中は深呼吸。 力を抜いて大きく深呼吸しながら行うと効果的。

毎日2.3分、1ヶ月も行えば、パフォーマンスや傷みが変わってくると思うので、毎日コツコツ行ってみてください。    

 

 

 

 

整体院Toyohashi

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