熱中症のミネラル不足対策はスポーツドリンクだけでいいの?もっと良い方法があります!

数回に渡ってお伝えしている、

指導者必見!正しい熱中症対策

対策➀ 着替え
対策② 体温をコントロール

今回は対策③、
ミネラルの補給 について書いています。

選手を守る知識として、是非読んでいただけたら嬉しいです。

 

スポーツドリンクよりも麦茶がおススメ。そして、さらに効果的な方法があります。

朝をかいたら水分補給は当たり前のことですが、何を飲むかと言うことも大切です。まず思い浮かぶのはスポーツドリンクだと思います。

スポーツドリンク、悪いわけではないのですが、僕は麦茶の方をおススメしています。

理由はこちら
最強熱中症対策ドリンクは意外にお手軽

簡単に言うと、

安くて体に優しくて、ミネラルも補給できる。

そんな理由で麦茶をおススメしています。

さらに、

ミネラルの補給についてもう1つお伝えしたいことがあります。

それはミネラルサプリメント。

はっきり言ってかなり効果が期待できます。そして実感された方も多く知っていますし、僕自身も、このサプリメントを摂取しています。

その、ミネラルサプリメントはこれ。

 

豊橋 野球 熱中症対策

 

そう。塩です。

塩なら何でもいいわけではなく、ミネラル成分が多く含まれている自然塩、天然塩と呼ばれるものを用意してください。

試合や練習の合間にひとつまみ程度なめるだけで、かなりのミネラルが補給でき、熱中症を予防できます。

そもそもなぜミネラルが必要か。こちらを参照にしてください。
ミネラルが必要なのは酵素のため。

大量に汗をかいてミネラルが失われたとき、水だけを飲むと血液中のミネラルが薄まり、これ以上濃度を下げないために「水はいらない」と脳が判断してしまいます。
同時に余分な水分を尿として排泄し、濃度を調整します。

結果、脱水症状になり熱中症になってしまいます。

私の整体院には縁あって、トライアスロンをされる方が数名いらっしゃいます。

この塩を直接摂る方法は、その方達が実践されていたものです。

真夏のトライアスロンはかなり過酷で、レース中に何度も熱中症の1歩手前の症状が出ることがあるそうです。しかし塩をなめておくとそんな症状も出ないどころか、最後まで集中力を切らさずゴールに向かえるようです。

その話を聞いて、私も審判の時、塩を使ってみましたが、明らかに集中力が違いました。
(ちなみに真夏の審判は結構過酷です。イニングの交代でも日陰に入れず、炎天下の中動き続けています。)

また、スポーツをされる患者様にも勧めたところ「とても良い」と効果を実感される方が多く好評です。

 

1000円程度で熱中症から選手を守ってください

塩はスーパー、ネットで手軽に買えます。100g入りの小さいものを1つ用意しておけば、6~9月ごろのシーズン中充分に足りるはずです。

 

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選手に1つ用意をさせることをチーム内で徹底してもらえれば、暑い中でも思いっきりプレーさせてあげられるのではないでしょうか。

参考になさってください。

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