ボールを投げると肩が痛くなった。そんな時はまずどこに行けばいいの?
傷みは段々と増してきたり、突然きたりします。
「昨日まで普通に投げていたのに」
そんな痛みに不安になることはあるでしょう。
では、痛くなった時どうすればいいか。
安静にするのか?病院に行くのか?接骨院や整体に行くのか?
様々な選択肢があるわけです。
今回は、
痛くなった時まずどうすればいいか。 またそれはなぜそうした方がいいのか。
そんなことをお答えしていこうと思います。
まずは整形外科で検査をしましょう。
野球肘肩になった時は、まず整形外科に行きましょう。
また、野球肘肩のようなスポーツ障害だけでなく、日常生活でカラダが痛くなったなどの不調が出た時も、まず病院に行くことをおススメします。
理由は、
”どこまでカラダが痛んでいるのか?”
それを知るには、やはり整形外科の検査が1番正確です。
痛いと言っても、どの程度の痛みなのか。靭帯や関節、筋肉はどの程度傷んでいるか。手術案件なのか?
これらは触診だけでは判断できず、レントゲンやエコー、CTやMRIなどによって詳しく分かります。
私も当院に来られた際、最初の問診時に病院に行ったかどうか聞いています。多くの場合、病院で検査した後に来院される場合が多いのですが、検査結果がわかれば、肘肩を休める期間や、施術の頻度を提案しやすいからです。
病院は検査結果で手術案件でなければ、薬や湿布を出すことが多いでしょう。
早く良くなるにはそれだけでなく、カラダの歪みを整えたり、筋肉を柔らかくしたり、野球肘肩であればフォームの修正をしたりすると効果的です。
しかし、それらのことを行なっていない病院もあります。ですから病院で検査を受けた後は整体院や接骨院で相談すると良いでしょう。
また、手術するほどでもないけどかなり悪く、整体院や接骨院の施術は行わず、安静、保存を勧められるケースもあったりします。
そういったケースだとわかるのも病院の検査を受けたからこそ。
ですから、痛くなったらまず病院(整形外科)。
覚えておいてください。